【プロテインの時短と節約術】1年間の朝食をプロテインにした結果と感想

習慣

プロテインについて調べるとダイエットだったり筋トレなどに関連する情報がたくさん出てくると思いますが、私はそういったものにはあまり関心がありません。とはいえ健康は一生の財産なので気を使っているので、そんな中で手軽に栄養補給ができるものを探した結果たどり着いたのがプロテインです。

今回は実際にプロテインを取り入れて1年経過した感想と個人的に感じたメリットとデメリットを紹介したいとおもいます。

【メリット】食費が安く済む

セールなどを利用すれば3kg(約100食分)を4~5000円程度で購入できるのでとても安いです。朝食だけ置き換えた場合2か月ぐらいは持つので非常にコスパがよく、豆乳やコーヒーで割っても一食100円程度に収まるので財布に優しい。

利用しているプロテイン販売サイト

マイプロテインは12,000円以上、X-PLOSIONは3,000円以上の購入で送料無料なのでプロテインだけを買うならX-PLOSIONの方をおススメかなと思います。サプリなどを一緒に購入する際は各サイトを比較検討してみると良いでしょう。

【メリット】準備が非常に楽で時短につながる

シェイカーに粉と水を入れて混ぜるだけなので5分もかからず朝食が済みます。寝坊などで朝の時間がない、だけど何か口に入れたいときはさっと栄養補給ができるので何かと便利ではあります。

プロテインだけでは物足りないという場合、一緒にグラノーラなどを入れて混ぜれば洗い物も増やさずに満足な量の朝食を取れるのでオススメです。

【メリット】満腹感による食べ過ぎ防止=健康と節約

たんぱく質は消化吸収スピードが比較的ゆっくりなので腹持ちがよく、お昼まで何も食べなくても全然余裕で過ごすことができます。お菓子などの無駄な買い食いを抑えて健康になりつつ出費を減らすこともできて一石二鳥。

腹持ちという点においてはソイプロテインが優れているが、粉っぽさやもったりとした感じと味が個人的に合わず1kgを消費するのにかなり苦労しました。ホエイの方が飲みやすくおいしいので習慣化するのに向いていると思いますがここは好みです。

【メリット】効率的に栄養素が取れる

たんぱく質以外にもビタミン・ミネラルなどの栄養素も含まれているため、朝以外にも気が向いたときに補給することができ、食事に追加でプロテインを取り入れるのも良いと思います。特にたんぱく質は体の大半を構成する要素にかかわっているため、納豆や卵を食べるのが苦手は人はプロテインでたんぱく質不足を解消するのもアリだと思います。

基本的には甘い味付けなので、デザートの代わりにプロテインを飲んだりしていくのも良いかもしれません。

【デメリット】味気ない食事になる

サッと溶かした粉を毎日摂取するだけなので味気なく感じてしまいます。また、最初の頃は物足りなく感じてついほかのものに手が伸びそうになるためなれるまでに時間はかかりました。

手っ取り早く習慣化するなら朝に口にできるものをプロテインのみにして、嫌でもプロテインを飲むしかない環境を作ると良いかもしれません。

【デメリット】味に飽きてしまう

3kgを購入すると消費するまで同じ味で過ごさないといけないので場合によっては辛く感じてしまうでしょう。特に自分に合わない味だった場合はもはや修行です。飽きを回避する場合は少し高くつきますが数種類のフレーバーを小分けにして購入するか、コーヒーや抹茶の粉などを入れたりして味変をする必要があります。

最初はお試しで少量で試すのもアリ

いきなり3kgを買うのではなく、お試しセットなどフレーバーを試して自分のお気に入りを3種類ほど決めておいた方がよいと思います。

【デメリット】たんぱく質の過剰摂取による体調不良

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一時期は朝とは別で晩ご飯に+αで摂取していたのですが、鶏肉、納豆、卵、プロテインというたんぱく質のフルコースを堪能した後に急な腹痛に襲われました。おなかが張るだけではなく腸内環境の悪化にもつながりおならがかなり臭くなったので、一食の目安量を何となく把握しておく必要があります。

食にこだわりがなければプロテインは最強のツール

毎朝ハムやトーストを焼いてコーヒーを飲みながら優雅に朝食をするような人は別ですが、大抵は出勤ギリギリまで寝ていたいという方が多いと思います。そういった人には是非プロテインを活用して自分に使える時間を増やして快適な生活につながるようになればと思います。

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