全国の平均年収は『458万円』ですが手取りが20万だと大体308万円程度となります。ボーナス込みでも足りないぐらいなので20万は平均よりやや少ない部類になるでしょう。ですが、現在の私も20万程度の収入ですが貯金もしながら問題なく生活はできています。
今回は私自身の生活費を共有して、少しでも貯金のお手伝いができればと思います。
支出の割合
家計簿から残っている一番古いものを持ってきました。昨年11月の収入は19万で支出が17万となりました。+2万と積立の3万5千円が引き落とされているので、5万程度は貯金できています。ちなみにこの月で丁度借金を返済しました。
大まかな内訳は以下になります↓
- 食費⇒15,000~30,000円
- 衣類⇒0~10,000円(たまにしか買わない)
- 日用品⇒2,000~10,000円
- 趣味⇒0~10,000円
もともとブランド物や服などに関心が無く物欲が少ないので、性格的な面も出費を抑えることができている要因の一つかもしれません。ですが、ここ2~3ヵ月から経験や体験に出費するようになり赤字続きではあるので何か手を打たなければいけないなと感じています。
1年で大体100万円近くまで貯金可能
私が働き始めたのは2023年の6月からで、直前まで専門校に通っていたフリーターだったので10万ぐらいしか貯金がありませんでした。なので借入をしつつ最初の給料が入ってくるのを待ちながら初月をしのぎました。
借入をしている方は今を犠牲にしてでもとにかく早く返済することをお勧めします。長引くほど利息が負担になるので、給料が入ったら無理のない程度で最大限捻出できる金額を支払いましょう。私は50万と30万を別々で借入していましたが、設定した金額で払っていくと+30万ぐらい無駄なお金を払っていました。
色々なことがありつつも1年ぐらいが経過してちょっとづつ資産が増えるようになりました。(ボーナスの存在が大きい)生活にも余裕が出てきたので最近は色々なことに挑戦する機会が増えて心に安心感が生まれました。
家選びの妥協は必要
一人暮らしで一番負担のかかる家賃ですが私は1/4を基準に5万円台のところを選びました。風呂トイレ別は大体6~7万なのに選んだところは安かったので穴場でした。ですが都市ガスではなくプロパンガスの物件にはなりましたが基本はシャワーしか浴びないのでガス代は毎月2,000~3,000円台に収まっています。
妥協した部分も工夫をすれば苦にはならないので一度内見をしてみるのもありかもしれません。意外と住めば都ですよ。
大した節約はしていない
過去の記事でもいろいろと書きましたが、私自身大した節約なんてものはしていません。ただひたすら自分が無駄だと考えているものを削っているだけでそれが結果的に節約につながっている感じです。節約は行動も大事ですが考え方が一番影響するのではないかと個人的に思います。
【過去記事一覧】
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