残業について考える

アウトプット

今月に入って上司から残業をお願いされることになり、家に帰る時間がいつもとは遅めになってしまい英語学習やその他に充てる時間が減ってしまいました。やらなければならない仕事でありサービス残業というわけではないので、残業自体が嫌だというわけではないのですが自分の時間が削れていくので何とかしないといけないなという感覚です。

業務的にクリエイティブよりなので、どうしてもクライアントの意向が中々まとまらないことも多々あります。そして、そのしわ寄せがこちらに回ってくるなど自分自身でコントロールできない部分はあるので仕方はないですが、量が多い問題は効率的に進めることで解決できそうなのでそこに注力したいと思います。

無駄な時間は減らす

一日中パソコンに向き合っている状態なので、どうしても集中力が切れてしまうタイミングはあります。特にお昼ご飯の後はウトウトしたり、ネットニュースなどをつい気になって見てしまったりして作業効率が落ちていました。トータルでいえば3~40分は無駄にしているかもしれません。

先を考えて業務をこなす

これは上司の方にも言われたことですが、『後の工程を見越して作業をすることで見える世界が変わる』というということです。目の前のことだけやればいいやと思っていると成長が無いのはもちろんですが、後の工程を考えることで修正の段階で『ここをもう少し整えればいいのかな?』とか考える要素が増えていき質が上がっていきます。

もちろん、次の人に回す時にも作業が楽になるのでメリットしかないため、『見る目』を鍛えることが今の私には重要だと考えています。

やるべきことを決めてそこまではやる

ダラダラとやっていても仕方がないので、今日はここまで進めると決めて突っ走れば障害物はありません。タスクが色々重なっては来ますが優先順位を決めて、ひとつずつ潰していけばマルチタスクにならずに効率よく進めることができます。

マルチタスクはいいことが一つも無く、途中で手を放して別のことをすると『あれ?どこまでやったっけ?』という無駄な思考時間や確認作業の手間が増えます。なるべく脳のリソースを一つに集中させましょう。

やることはきちんとやって早く帰ろう

やるべきことさえしっかりやれば、その日の仕事は終わりなので会社にわざわざ長く居座る必要はありません。個人的にはお金が欲しいから残業するという考えはなく、むしろ金は要らないから早く帰って自分の時間が欲しいということです。

周りの友人とかの話を聞いていると、「今月は残業代でかなり稼いだ」といった話を聞いたりします。ですが結局時間を切り売りしているので私の人生観やライフスタイルには合っておらず、その考えには賛同できない部分があります。

お金が欲しいから無駄に残業するという行為は本当に無駄だと思います。やることがあるならまだしも、やることもないならさっさと帰りましょう。みんながまだ残っているから帰りずらいという理由だけで何もせず残るのは、たとえ残業代で収入が増えてもその時間は自分の成長にも繋がりません。それなら副業なり何かを始めて収入を上げる行動や自分の好きなことをする方が将来のためになると思います。

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